新卒1年目にストレスは、もはや付き物なのかなあと思うミヤケンです。
だけれど、大きすぎるストレスに耐える必要があるということではありません。新入社員というのはストレスを感じ取りやすくため込みやすい生き物だ、という話なんですよー。だからこそストレスに何か手を打たないと押しつぶされてしまいます。
今回は、ストレスで押しつぶされそうになっている新社会人の皆さんに、ストレスの解消方法などを紹介しましょう。
大きいストレスは耐える必要なし。耐えるのは小さなものだけ
新卒1年目の社員は、ストレスを感じやすくため込みやすい生き物です。
まず、社会に出たばかりだから右も左もわかりません。その「わからないこと」自体にストレスを感じるし、社会の現実を知って失望したり残念な気持ちになったりすることもストレスになります。
仕事を覚えるのもなかなか大変でストレスだし、だからと言ってストレスを愚痴ることも新人だからなかなかできません。
それならさ、大きいストレスには耐える必要無いんじゃあないかな? 「ストレスたまるのは新卒の性質だから我慢しよう」ていうんじゃなくてさ、むしろ「ただでさえストレスたまるんだから、大きなストレスを我慢すると潰されちゃうぞ」てことなんですよ。
耐えるのは、小さなストレスだけにしましょう。
小さなストレスというのは例えば「仕事を覚えるときのストレス」「社会の理想と現実に関するストレス」などの、働いていくうえで必要不可欠なストレスです。その必要最低限だけ耐えて、あとはスルーするなり逃げるなりしちゃえばいいんだ!
ストレスに押しつぶされないコツは、適度にストレスをいなしてやることです。
もちろん、小さなストレスも耐え忍ぶだけじゃなくて、ある程度耐えたら発散しないといけませんよ。
小さなストレスに対する発散方法を見つけておこう
ストレスを適度にいなし、小さなストレスに耐えてから発散するのが健全に社会人生活をするコツだと語りました。だけれど、新社会人にとって仕事のストレスをどうやって発散するかというのが案外難しいと思うんです。そこで、ミヤケン流・ストレス発散方法を紹介します。
ストレスを抱えたとき、どうしたい? タイプごとに対処法を考える
ストレスを抱えたとき、あなたはどうしたい気持ちになりますか?
そのタイプごとに、ストレスの対処法は違ってくるんじゃないかなあ。
たとえば、1人でいたい人には「読書」「音楽」「映画」「ゲーム」「ヒトカラ」など趣味に一人きりで打ち込むという対処法が浮かびますが、誰かといたい人には逆効果。
誰かと一緒にいたいタイプの人は、友達と飲み会をしたり、外に出て思いきり遊んだりするのが効果的だと思います。
気持ちの切り替えが早い人には「好きなことを考える」「別のことに打ち込む」という方法があるだろうし、クヨクヨ悩んじゃう人には「とにかく動き回って考える暇をなくす」という手もあるでしょう。
この、タイプ別ストレス発散法、自分にはどれが当てはまるか、一度考えてみてください。
ミヤケンの場合は?
ミヤケンが日頃どのようにストレスを発散しているかというと…。
- 毎週土曜日にウルトラマンを見る(2018年時点の放送曜日)
- 任意のウルトラマンVS巨大化した任意の仮面ライダーを妄想する
- 妻と一緒に晩酌をする
- 一人でセンベロ旅を敢行する
- カレーを作る(煮込み料理ならなんでもいいんです)
- お気に入りのタンブラーに氷を入れて酒を飲み、氷をバリボリ食べる
ウルトラマンが好きだから、当然のごとく毎週土曜日朝9時を楽しみにしています。勇気と絆に満ち溢れたストーリーは大人になったからこそグッとくるものがあり、ストレス発散になるんですよね。単純に「好きなことをしているから」というのもありますけど。
二つ目のは冷静に考えると、ちょっとキモイかな…。
妻と一緒に晩酌というのは、結婚する前からの憧れでした。妻もボクもお酒がちょっと人より強いほうなので、一緒に飲むとか・な・り楽しく日頃のちょっとしたストレスなんてどうでもよくなりますねー。
センベロというのは、「1軒あたり千円に抑えてお酒を楽しむこと」です。わざわざ飲み屋街にまで行って1軒千円を絶対ルールにし、戦略を組み立てながらお酒を飲みます。飲み足りない場合は店を移り、そこでもまだ千円ルールを徹底するんですよ。
そうすると、旅先なんかでありがちな「あの店気になるけど、この店も」というのを解決できますしね。
オススメ!
カレーをはじめとする煮込み料理作りは、何も考えたくないときにやります。妻はボクがカレーを作り始めると、「なんかあった?」と聞いてくるので素晴らしいです。
最後のはとてもとてもしょうもないけれど、やっちゃうんですよねー。
参考になるかはわかりませんが、とにかく「好きなことを好きなタイミングでしよう」ということを言いたいんです。
大きいストレスは転職で解消できる
仕事をする上で必ずかかってくる小さなストレスは耐えて発散するしかありませんが、大きいストレスはなかなか発散しきれません。
発散しきれないままずっとため込むことになり、ストレスの許容量を圧迫し続け、ふとした瞬間に押しつぶされてしまう原因になります。
だから、転職してストレスを根源から断ち切ろう!
新卒1年目からストレスに潰されてしまうのは、もったいないです。どんな事情があったとしても社会は「1年も心がもたなかった」と見るから、潰れる前に自分から意思を持って転職したほうが社会的には好印象だと思います。
第二新卒の特需を活かして、転職サイトの力を借りながら転職だ!
あまり気張らなくても、「いい求人があれば転職しよう」くらいの気持ちでもいいと思いますしね。
新社会人には何かとストレスが付きものです。
だからこそ、小さなストレスはしっかりと発散して耐えられるようにすることが大切。大きなストレスを耐えると消えずに残り、ストレス許容量を圧迫しちゃうから、大きすぎるなら逃げるのが得策。
転職を考え始めておいて、損はありません。