新卒1年目の方に、伝えたいことがあります。
悪口・陰口だらけの職場なんていうものは、アホの吹き溜まりだって! だから、新人として入った職場がそういうところで嫌になったみなさんの感覚は、正しいんですよ。間違っているのは彼ら彼女らのほうだから、まずは自信を持ってください。
今回は、ミヤケンの「新卒にとっての人間関係の重要性論」をテーマに色々語りたいと思います。
職場で悪口を言う人はアホです
職場で悪口を言う人は、アホなんですよ。
人は誰もが心の底で悪口を抱えていると思います。人の嫌なところを全く見つけられないような人は、この世には多分ほとんどいません。だけれど、人の悪口・陰口をほとんど言わない人はいるんですよねー。
悪口を言わないのは思っていないから言わないんじゃなくて、思っていても円滑な人間関係を築くために敢えて隠しているんです。
思ったことをそのまま口に出すのは、子供のやり方なんじゃないかな。
ボクたち大人には、「言うべきではないこと」「言ってもいいこと」の区別が付けられます。職場の人の悪口を職場で言うメリットなんて、何もないじゃないですか。職場と関係ないところの飲み会くらいなら許されるけど、職場での悪口は許されない。
それを言う人もアホだけれど、それを放置する上司たちもまたアホ。
見限っちゃおう、そんな職場は。
仕事の9割は人とのかかわり
仕事というのは、結局のところ人と人とのかかわりで成り立っているものですよね。ミヤケンはWEBの人間だからWEBを例にとりますが、ディレクターと各職種とのかかわり、外部業者とのかかわりがあってこそWEB開発は成り立ちます。
ディレクターがライター・デザイナー・コーダー間をうまく結ぶからこそ、仕事は円滑に回っているんですよね。
仕事を円滑に進めるためには人と人とのかかわりが大事だけれど、職場の人間関係がうまくいかないとそれも難しいです。自分の悪口を言っているだろう人のことを信用して、仕事を任せることはできませんよね。
そんな人に仕事を任せられても、いい気はしないんです。
だから、今の職場で仕事をし続けるのは危険だと思います。
彼ら彼女らに自分たちがアホであることを悟らせるのは、難しいしねー。
新卒1年目は社会人人生で1番大事な時期
新卒1年目、どんな時期だと思います?
ボクは、社会人人生で1番大事な時期だと思っているんですよ。
その価値観・考え方というのは、今後の長い長い社会人人生を左右します。
そんな大切な時期を、悪口が蔓延しているアホな職場で過ごすというのは、危険です。
みなさんの社会人人生としての基盤が、歪んでしまいます。新入社員の今は「居心地が悪い」「嫌になる」と感じるかもしれないけれど、このまま働き続けると自然とみなさんは迎合しちゃうんです。
迎合することが、身を守る術だって知るから。
そうなると、みなさん自身がアホになっちゃいます。
今の職場で新社会人としての基盤を作るメリットは、何もありません。
転職して社会人としての基礎をたてなおそう
新卒1年目というのは、社会人としての基盤を形成する大事なときだから、転職をミヤケンはオススメします。
社会人としての基盤をもう一度ゼロから組みなおしましょう。
そのために、人間関係が円滑に進んでいる会社を選ぶ必要があります。そういう会社はどうしたらわかるかというと、風当たりの良さや若い管理職の有無などを調べるという方法があるんです。
職場の人間関係が円滑に進むための条件は、「悪口や陰口を言わないこと」「活発に交流すること」だとボクは思います。
風当たりの良い職場は、活発に意見交換が行われ、社員個人間のコミュニケーションの機会が多いです。そのため人間関係を円滑に進める必要性が高くなり、必然的にギスギスした雰囲気にはならなくなります。
若い管理職がいるかどうかというのは、「若い人材が活躍できる=若手が意見できる雰囲気がある=人間関係が円満」という連想です。
そういう条件を知るためには、転職サイトを使うという方法があります。
オススメされた非公開求人の中から気になる求人をピックアップし、それに対して「この職場の雰囲気は?」「若い管理職はいますか?」「意見交換は…」と、人間関係に関する質問をしましょう。
これだけで、悪口も陰口も存在しないクリーンでクレバーな職場に転職できます!
新卒1年目が、悪口・陰口だらけの職場で働くメリットは何一つとしてありません。転職にはリスクがあるけれど、そんなものよりも今のまま働き続けるデメリットのほうが大きすぎます。自らの社会人人生を有意義なものにするため、転職を考えてみては?
ミヤケンは「新卒に大事なのは円満な人間関係」だと絶対的に信じています。
新卒にクソみたいな人間関係に染まると、苦労しますよ。