どうも、転勤するくらいなら仕事を辞めたい派のミヤケンです。
この記事を読んでくださっている方の中にも、「転勤するなら辞めるわ!」と思っている人、多いと思います。正社員は転勤から逃げられないと言うけれど、辞令が出る前はどこか他人事で、「自分は大丈夫でしょー」と思っていたら、予想外の転勤辞令! 正直、会社辞めたいですよねえ。
ただ、転勤するなら転職するという人は多いのかな? 転勤は回避できるのかな? などなど、気になるところがたくさんあると思います。今回は、そんな疑問にミヤケンがお答えしましょう!
転勤するなら辞める! という人は思っている以上に多い
最近の若者の間には、「転勤するなら辞める」という考えが結構定着してきているみたいですよ。職場中にそれを公言したり、上司に直談判したりする人もたくさんいます。そんな人の声を、ネットから拾ってみました!
時間外でないわ、転勤するなら
辞めるって言ってんのに
辞めさせてくれないし、
家も俺が探したやつ全部却下
ブラッ◎会社やんあほんだら🤐🤐— 髙橋 亞夜夢 (@mun108) 2018年1月30日
私も転勤したらええんだってか転勤するなら辞めるけど
— みどり(´ロᴗロ`)@復活☆ちーむ闇 (@ass201220634) 2018年2月15日
近いって理由だけで町田で働いてたのに
転勤なって神奈川県に追いやられるなら辞めたいなwww
なんの為に東京でてきたのwwwってなる— あっちょん358💗 (@chi0710chanasa) 2018年4月14日
Twitterを少し見ただけで、たくさんの人が「転勤するなら辞める」「転勤するなら辞めたい」と語っています。実際に転勤の辞令が出たという人もいれば、転勤を命じられた人のツイートを見て反応している人もいますねえ。
特にボクが「うんうん、そうだよね」と思ったのが、「転勤なって神奈川県に追いやられるなら辞めたい」という人の話。自分が色々な理由から考えて選んだ勤務地を離れろという命令って、考えてみたら結構めちゃくちゃですよね。
また、「転勤するなら辞める」と公言していても「ダメダメ」という会社もあるみたいです。本当のところはわかりませんけど、多分こういう流れなんでしょうね。
文字にすると、上司がなんだかわがままな子どもに見えてきますね。「転勤するなら辞める」に対して、「辞めるのも転勤しないのもダメ」というのは「どういう理屈なんだろう」と素直に疑問です。
とにかく、転勤するなら辞めるという人は案外多いみたいなので、まずは一安心ですねえ。
転勤を回避し、辞めなくてもいいように出来るの?
「転勤するなら辞める」と公言したけど、ダメだったという人の話が出てきましたが、転勤を回避することはできるのか、気になりますよね。
成功した人の話をネットで調べてみたら、転勤回避のためにみんなが何をしているのかがわかりました。
成功するかはわからないけど、やる価値はありそうですよ。
転勤無理アピールをする方法
転勤したくないという感情を相手に語るんじゃなくて、転勤が無理ということを伝えたら転勤しなくて済むんじゃないかということです。
「したくない」というだけだと、「正社員だから」と押し切られてしまいますし、「そこをなんとか」と交渉する余地が生まれてしまいますよね。
だから、「状況的に無理」ということを伝えたらいいわけです。
たとえば、「親の介護」を言い訳にするという方法があります。特に地元で転職をして、親が実際に介護を必要としてもおかしくはない年齢に達している人に有効な手段! 親の介護をしなくちゃいけないから転勤は無理というのは、人間誰でもわかる理屈ですよね。
わからない人は、人の子としての魂を捨てたのかも。
介護かはわかりませんが、実際に親の事情で転勤回避した人がいます。
親の事情で転勤回避したぁ
— 大佐♻︎タダシン (@nismotada) 2018年4月2日
採用時には「採用されたい」から「転勤? まあ別にOK」と言っていた人も多いと思うけれど、「今は採用時とは状況が違うんだ」ということを伝えて転勤を回避しましょう。
親の介護以外にも、客観的に「転勤は無理」と思える理由があるはずです。バレにくい嘘なら、嘘もOK。何か考えましょう!
雇用契約書を見直してみよう! 拒否できる可能性もあるよ
勤務地が限定されていないかどうか、雇用契約書を見直してみましょう。雇用契約書に「転勤しない」とか「〇〇エリア限定」とか書かれていたら、転勤は雇用契約違反になりますよね。何ひとつ問題なく、拒否して撤回を求めることが可能なわけです。
その後の上司からの扱いはわかりませんが、雇用契約違反を押し通そうとしたことが上にバレたら、上司もただでは済まないと思います。
だから、その後大々的に嫌がらせが行われるようなことはないんじゃないでしょうか。雇用契約違反を盾に転勤辞令を撤回してもらったということが、そのまま相手の弱みになりますからねえ。
転勤回避が無理だったら? やるべきことはひとつ
転職しましょう!
転勤回避は、「親・家庭の事情」「契約違反」以外で達成するのは結構難しいです。転勤辞令を拒否することは難しいのが、正社員の悲しい事情なんですよねー。回避するには、自分以外の誰かを理由にするしかありません。
だから、転勤回避が無理だったという人も多いと思います。
転勤回避が無理だったなら、本当に転職するしかないでしょう!
「転勤するなら辞める」という言葉を、真実にするときが来ました。
ただ、転職はハードルが高いと感じる人が多いと思います。そんな人に、ミヤケン的には、転職サイトを頼ったらいいじゃんと言いたい!
転職サイトを使うと、求人探しがとても楽になるんですよ。しかも、あなたが転職するときに重視したい事柄を踏まえた求人を「紹介してくれる」から、手間が省けた上に質が高い求人を集められます。
また、転職するときには「転勤NG」を公言しておきましょう。
採用されたいからと「転勤OK」を公言してしまうと、また転勤辞令を下されるかもしれません。そのときまた転職…ということをしていると、一生のうちに何回転職するんだろうという話になります。
直接公言するのがキツいなら、転職サイトを介して伝えてもらうのもOKですよ。
転勤するなら辞めると語る人、転勤を理由に辞めた人は結構多い。
最近は転勤を受け入れるよりも、断固として転勤を受け入れないという姿勢を持つ人が大勢います。転勤を理由に転職をするということは、最早当たり前という感じですね。
まずは転勤を回避できないか行動してみて、ダメなら転職しましょう!