妻子持ちだけど、今の仕事を辞めたい…。

家族持ちだと、悩む気持ちはわかります。ボクも妻がいる今、もう一度転職しろと言われると厳しいです。だけど、それは別にボクが今辞めたいと思っていないからだと思います。みなさんは今、辞めたいと思っているはずです。

それだったら、妻子持ちだからと二の足を踏むことはありません。

今回は、転職歴2回のミヤケンが、家族持ちの転職について本気で考えてみたいと思います!

「妻子持ちだから」と転職が不利になることはある?

妻子持ちだから転職が不利になるんじゃないかなあ? そんな心配は、ほとんど要らないよ!

妻子がいたとしても、男性は仕事に影響を与えないだろうと思われますからねー。たとえば育児休暇を使うとか保育園の送り迎えをするとか、そういう心配を妻子持ちの男にはあまりしないんです。今は育児をする夫もいますが、「働く意思がある」という時点でイクメンみたいな印象は受けません。

というか、日本だと「独身」よりも「妻子持ち」の方が信頼度が高いのが普通です。

守るべき家族がいるのだから、いい加減な仕事はしないだろう。家族がいるのだから、稼ぐために仕事を頑張ってくれるだろう。そういう考え方が当たり前だから、「妻子持ちは採用しないよ」なんていう会社は稀です。

会社が妻子持ちを否定しない一番の理由が、頑張るから。

否定しない? ちょっと違いますね。歓迎する、と言ってもいいんじゃないかなあ。優れた経営者ほど、家族持ちを歓迎しています。頑張るお父さんの姿を、期待しているから。

問題は有利不利よりも、家族の納得が得られるか

妻子持ちが転職を考えるとき、問題になると思うのはミヤケン的には有利不利じゃなくて、家族の納得が得られるかどうかです。奥さんがみなさんの転職に、しっかりと納得してくれなければ転職と引き換えに家族の信頼を失います。

ミヤケンが思うに、家族に納得してもらうキラーワードが二つあるんですよ。

転職したほうが心身ともに健康に働ける。
転職したほうが妻子との時間を持てる。

転職は家族に迷惑かけるかもしれないけれど、何が一番迷惑かけるって病気になることです。たとえば残業ばかりの仕事を続けて倒れるとか、辛い仕事を続けてうつ病になるとか、とかとか…。そういうことに比べたら、転職の方が圧倒的に迷惑じゃあないんですよね。

今の仕事は心身ともに辛いんだ、と。転職したほうが心身ともに健康に働けて、妻と子供を守っていけるんだ、と。

また、今の仕事(会社)があまりに忙しい人は、「転職したほうがあなたたちとの時間を取れるよ」という言葉もかなり効果的ですよ。「夫が転職したこと」よりも、「夫が帰ってくる時間が遅いこと・休みが少ないこと」の方が家族としては不満なんです。

そう考えると、妻子持ちだからと転職を諦める必要は特にありませんよね。

不利にもならないし、妻子に迷惑をかけたくないなら転職したほうがいいし…。

妻子持ちが転職を成功させるための必須条件!

妻子持ちが転職するなら、確実に成功させたい! 成功しないと意味がないし、何よりも妻子に申し訳が立たないですからね。ミヤケン的には、妻子持ちが転職を成功させるためには、いくつかの必須条件があると思うんです。

無職期間を作らない

必須条件その1! 無職期間を作らないこと。

無職期間を作ると、貯金を切り崩すことになります。家庭全体の負担になり、奥さんのストレスも秒速で溜まっていくため、無職期間を作るのはどうしてもオススメできません。退職する前に、転職先を決めることは絶対に前提条件になるんです! 働きながら転職先を決めると宣言しているほうが、奥さんの理解も得やすいですしね。

家族がとてもとても理解ある人たちで、しかも十分な貯金があるなら無職期間を作ってもいいんじゃないかなあとは思います。

家族次第だけれど、作らない前提で行動したほうが得かな。

給料を大きく落とさない。給料を減らすなら時間を増やそうよ

同じ業界・職種で転職をするのなら、給料を落としてはいけません。

家族からすると、転職することで生活水準が落ちることが怖いんです。今と同じ生活を続けることができなくなるとか、今よりも生活状況が悪くなるとか、そういう転職は賛成できないと思います。そして、転職した結果そうなったとしたら確実に恨まれますよ。よっぽど聖母みたいな人じゃあなければ、普通はそうです。

ただ、会社を移るだけじゃなくて、仕事を変えて文字通り転職するんだったら、少なからず給料は落ちます。

これは仕方がありません。

条件交渉をするなどして給料をなるべく大きく落とさない努力は必要ですが、給料を減らすなら時間を増やすという考えも必要です。給料が減り、残業も増えたけど自分は今の仕事やりたかったからOK…というのは、通用しませんよー。給料が減ったなら、帰宅時刻を早くして休日を増やそう! そして家族と過ごす時間も増やすんだ。

職種を変えないなら管理職を狙おう

実は、妻子持ちは管理職を任されやすいという傾向があるんです!

妻や子供を支えているため、頼れるだろうと判断されるわけです。社会一般では妻子持ちのほうが信頼されるということが、ここにも効いてきます。それに、管理職たるもの「社員の事情を理解すること」が求められますよね。

妻子持ちの部下の気持ちを理解できる人じゃないと、管理職は勤まりません。だから、妻子にこそ管理職を任せたいんです。身の回りの管理職を見てみると、その多くが妻子持ちではありませんか?

このことを利用して、転職するときには「今の仕事の経験」と「妻子持ち」を武器に管理職採用を狙うことをオススメします。給料が増えるし、平から管理職ということなら事実上の昇格だから、家族も万歳三唱こそすれ反対はしませんよ。

また、同じような理屈から実は「人事職」も妻子持ちは採用されやすい傾向があります。

社員のライフイベントに対する理解は、人事には必須ですからね。

転職サイトを使おう

家族持ちが転職を成功させるには色々な条件があると語りましたが、それら全部を追求するのは難しいですよね。特に在職中に転職先を決めるという前提条件、これが実は難易度が高い。

ただ、転職サイトを使うと決して難しい話ではなくなります。

転職サイトを使ったら、求人はメールで届きますからねー。面接の日程も忙しくても大丈夫なように調整してもらえるし、それに各種条件も通りやすいから「給料をなるべく減らさない」とか「家族の時間を作る」とかの条件も、叶えられます。妻子持ちが転職するなら、転職サイトは必須!

家族持ちが転職する条件、何よりも大事なのは何がなんでも成功させることですから。

妻子持ちだけど今の仕事・会社を辞めたいのなら、とりあえず転職活動を始めてみましょう。

転職をする迷惑よりも、キツイ会社・辛い仕事を続けて倒れちゃうほうが大きな迷惑です。妻子持ちは不利になることはありません。むしろ家族持ちの方が印象がいいという会社があるくらいだから、自信を持って転職活動を始めましょう!

転職成功を目指して、家族で頑張るときが来たんだよ。