芸能マネージャーの仕事って、誰もが「大変そうなイメージ」を持っていると思うんです。

ミヤケンも大変そうだなあと思います。不倫騒動とか結婚報道とか、芸能ニュースを聞くたび、それがいいことでも悪いことでも、マネージャーは苦労するだろうなあと。芸能事務所を辞めたいと思っている人は絶対多いはず!

今回は、芸能マネージャーから転職するときの転職先と、辞めてよかったと言える転職方法のポイント・注意点を紹介したいと思います。

芸能業界の悲惨さと古臭さ

ネットを見ていると、芸能業界には悲惨な状況と古臭いアレやコレやがあるという印象を受けました。芸能事務所で働く芸能マネージャーは、肉体的苦労も精神的苦痛も多いんじゃないかなあ。そんな苦労としてよく語られるものをまとめてみました。

寝食を削って泥水をすする仕事

芸能マネージャーを辞めたいと思っているみなさん、何時に寝ていますか? 夜中2時・3時? それとも丸々一日か二日くらいは寝ていないというのかもしれませんね。どちらにしても、寝る時間少なくないですか? 夜中に寝るからと言って昼に起きられるわけでもなく、当然朝に起きる。

寝食を削って何をするかと言えば、泥水をすする仕事…!

タレントのお願いを聞いて、上司たちに無理なことを言われて、まるで中間管理職。中間管理職と言っても、タレントとマネージャーどちらが偉いのかわかりません。タレントの管理をするのが仕事だけれど、タレントの上司というわけではないような気がします。

結局、なんだか地面にはいつくばって泥水をすすっているような状態になるわけです。

タレントからも、事務所の上司やテレビ局の人たちからも、大切にされない。こんな状態を簡単に言い表す二文字があったような…。

そうだ、奴隷。

古臭い意味不明な慣習の豊富さはどんな業界にも負けないぞ!

芸能事務所って、意味不明なしきたりが多いですよね。

特に某アイドル事務所! ネットに顔出し禁止とか。その意味不明なしきたりや慣習の多くはタレントを締め付けるものですが、タレントへの締め付けはマネージャーの身にもかえってきます。その締め付けをタレントが破ったとき、責任問題はどうなるでしょう?

当然、管理しているマネージャーの責任になるんだよなあ…。

管理が大変!

人を人が管理するって、大変すぎますよね。

特に、新人タレントの管理は大変だという話を聞きます。たとえば、枕。タレントが「私は枕も辞さない覚悟です。絶対に売れてやる!」という覚悟を持ち、勝手に枕するんですよね。マネージャーが知らないところで偉い人とタレントが友達(意味深)になっている。

あれれ? 聞いてないよ? っていう話。

しかもこれがトラブルになりやすく、トラブルになったときはマネージャーがしっかり対応しないといけません。勝手に枕して勝手にトラブル大炎上、それに巻き込まれるマネージャーという…隣家の火事に巻き込まれた人みたいな感じになっちゃいます。

また、言うことをなかなか聞かない高飛車な子もいるかもしれません。現実ではそういう子はなかなか出世しないものだけれど、そういう子を管理するのは至難の業。

しかし、管理不行き届きになるとこれまたマネージャーの責任。

トカゲのしっぽだー!

この仕事に未来はあるの?

無い、と断言はできないかもしれないけれど、未来があるとは思えません。

芸能という業界が無くなることは、ないと思います。今やエンタメ産業として確立しているし、テレビが無くなったとしてもネットで仕事がありますから。AbemaTVとかAmazonプライムビデオとか、ネット独自番組はたくさんあるわけで…。

活躍の場が変わることはあっても、芸能界が無くなることは考えられません。

だけど、マネージャーという仕事に将来性は無いんじゃあないかなあ。

そう、トカゲのしっぽなんですよ。マネージャーというのは「タレントを管理する管理職だと言えば聞こえがいいけれど、その実態は「何かあったときに責任を取ってもらう人」だとミヤケンは感じました。

この仕事を続けても、一生続けられるとは限らない。

だったら、辞めたいと思ったら早めに転職の決断をしたほうがいいんじゃないかなあ…。

エンタメ産業は芸能業界だけじゃない!

芸能マネージャーはずっと続けられる仕事じゃないし、不安定。トカゲのしっぽみたいなものだから、辞めたいなら転職を考えよう! ただ、転職先が重要。

芸能マネージャーから転職するとき、どういう仕事がいいかなあとミヤケンなりに考えてみようかと思ったところ…。

芸能業界をもっと大きなくくりで表現したら、エンタメ業界と言えることに気が付きました。だから、違うエンタメ業界の仕事に転職するというのが肌に合うんじゃないでしょうか。

たとえば、ゲーム・出版・レジャー・玩具・コンテンツ事業など、エンタメにもいろいろありますよね。

ゲームディレクターなんか、いいんじゃないかなとミヤケンは思います。

ディレクターの仕事は、スケジュールと人を管理することです。芸能マネージャーの仕事内容と似たところがありますが、芸能界のように変なしがらみもなく変な責任追及もありません。悩みを解消しながら、今と似た仕事ができるというのはとてもとてもいいことじゃないかな!

経験、活かせますしね。

また、ウルトラマン大好きミヤケンくんからすると玩具業界も面白そうだと思うんですよ!

ヒーロー系の玩具に限定すると会社が限られ過ぎますけどね。毎年いろいろなおもちゃが出ていて、デジタルゲームが強い今となっても市場は大きいです。最近のおもちゃは凄いですよ、大人が遊んでも十分すぎるほど楽しいんですもん。

とにかく、エンタメ産業で少しでも興味が惹かれる仕事があれば、挑戦してみるといいでしょう。

Webメディア事業なんか面白いかも

エンタメというくくりになるかはわかりませんが、近年はWebメディア事業も熱いですよ。

Webメディアというと結構まじめなところもありますが、中には馬鹿げたことを全力でやっている面白メディアもたくさんあります。そこで働くディレクターやライターは、運営スタッフでありながらタレントみたいなものなんです。

よく、顔出しして企画を楽しんでいるディレクターやライターの記事を見ます。彼らは自分の個性を活かしながら、活き活きと働いていますよ。

芸能マネージャーから転職するとしたら、その経歴を自らネタにするのもありかもしれません。それができる業界は、Web以外にはなかなか無いんじゃないかなあ。

…というのは、ボクがWeb業界で働いているからかもしれませんけどね。

人脈を腐らせない辞め方をしよう

転職先はエンタメ業界とWeb業界がオススメ! だけど、まだ待ってください。まだ動き出さないで、これだけ読んで。

芸能事務所を辞めるとき、その人脈を腐らせてはいけません。芸能関係の人脈って、とてもとても特殊なんですよ。その特殊な人脈を持っているというのが転職の強みになることもあるし、次の仕事の強みになることもあります。

特にWebメディアにかかわりたいと思っているなら、その人脈をフルに活かせる企画を立てられるかもしれません。

だから、円満退職を心がけましょう。

後腐れなく辞めるために、「もう芸能事務所はこりごりだー!」と思っていたとしても、それを伝えないように気を付けてください。退職理由で「仕事に疲れてしまった」「芸能の世界についていけなくなってしまった」など、自分の力不足だと認めている雰囲気を出すんです。

こうすると、相手は「辞めたい」と相談してきたあなたに怒りの感情は覚えません。「心配」「同情」などの感情が何よりも先にわき、そこから「相談に乗ろう」としてくれると思います。

そう、「相談の末辞めた」という結果が、円満退職を作るんです!

これが、人脈を腐らせない辞め方の秘訣。覚えておきましょうね。

芸能事務所というのは、とてもとても特殊な企業です。

マネージャーの仕事には辛いことがたくさんありますが、マネージャーが報われることは少ないんですよね。みなさんが報われるためには、早いところ転職の決意を固めて、自分を活かせる仕事に転職すること。

どんな仕事がいいかは、ミヤケンからオススメした転職先を参考に。円満退職の準備を進めながら、転職サイトを使って転職準備も進めておきましょう!