どうも、役所がなんだか苦手なミヤケンです。

役所に用事となると、先伸ばしにしたい気持ちが湧いてくるんですよね。役所にいいイメージを持っている人のほうが珍しいとは思うけど、それは多分働く側も似たようなものなんじゃないかなあ。

ネットを見ると、「公務員を辞めたい」「公務員辞めてよかったよー!」と言っている人がかなり多いです。SNSには、公務員時代の不平不満を叫ぶだけのアカウントもあります。

そんな特殊な事情がありそうな公務員から転職するということについて、そして転職先はどうすればいいのかということについて、ミヤケンなりに考えてみました。

SNSから見る、公務員が抱えるストレス

一部の人のせいで、真面目にコツコツ頑張っている人も嫌な思いをするというのは、公務員経験がないボクにもなんとなくわかります。公務員というのは一括りにされて批判されるけど、実際関わってみると変な人ばかりでもなく、昔から言う「お役所仕事感満載な人」ばかりでもないんですよね。

ただ、上のほうにいる人がそういう傾向があるせいで、下の人まで悪く思われ嫌な思いをする。公務員を辞めたい人の心の闇は、こういう風潮が枠を作っているのかもしれません。

そこに、あらゆる不満が詰め込まれていくんじゃないかなあ。

たとえば、こんな不満…。

市民から受けるストレスは、半端じゃあないと思います。公務員というだけで上から物を言う人、結構いますから。「税金で食わせてやってるんだ」とかなんとか言って…。職場内人間関係も大変という話を聞くけれど、職場外人間関係も辛いのです。

決済が無駄に多いというのは、大きなストレスだと思います。決済決済&決済で、決済印をもらうだけでも一苦労ですよね。それで仕事の進みが遅くなってしまうという、あまりに非効率な実態です。

しかも、その決済をとるためのルールも細かいという。なんだか前時代的だなあ。

公務員のストレス要因を見ていると、「人間関係」「市民」「細かいルール」「無駄が多い仕事内容」「世間からの風あたり」という、公務員ならではのものが多いですね。人間関係だけはどこでもありますが、その他のストレスは民間企業だとほとんどありません。

このストレスを解消するなら、転職するしかないんじゃないかな!

公務員からの転職先、どこがいいの?

公務員のストレス要因は、民間企業に転職するだけで解決するものが多いです。そうなると、考えたいのは「ストレスを解消するための転職先選び」というよりも、「自分の経験を活かした転職先選び」じゃあないでしょうか。その転職先選びのための考え方と、オススメ転職先を紹介します。

公務員が転職するとき、求められること

公務員という肩書から、一般企業はその仕事に対する細かな適正などは評価しないことが多いです。公務員の仕事と一般企業の仕事はかなり違うため、どんな仕事も等しく「未経験の人」として評価されることになります。

そうなると、潜在的な能力や普遍的な経験などなどが見られるということになるんですね?

たとえば、「社会通念上の常識・良識があること」「マナーの良さ」「地頭の良さ」「一部職種における専門性」が評価されるんです!

一部職種における専門性というのは、これからオススメ転職先を紹介するときに語りたいと思います。

まずミヤケンが公務員を辞めたいという人に伝えたいことが、公務員は一般企業に広く求められるものを持っているということ。特に、試験に合格して仕事に就いたことからうかがい知れる地頭の良さは魅力的です。

仕事覚えがいいだろうという安心感、優秀な人材に育つだろうという信頼感がありますから。

だから、まずは安心してください。公務員から民間に転職することは、できることなんだってね。

自分の専門性を職種に繋げよう

警察・消防など、防犯や防災に関する専門性は、どんな民間企業よりも公務員のほうが高いと言えるんじゃないかなあと思います。だから、警察や消防出身の人は、民間の警備会社や防犯会社に転職しやすいです。

公務員と言っても、その仕事の幅は広いですよね。警察・消防だけではなく、役所勤めの人にとっても色々な部署があって色々な仕事があります。自分の仕事に専門性はあるのか、それはどの仕事に役立つものかを考えれば、警察や防災関係の人以外にも道が開けてきますよ。

管理部門の仕事が向いている?

公務員の仕事はルール順守で、着実に進めるのが基本です。管理職ではなくても何かを管理監督するような業務内容も多いからか、企業は公務員に管理部門で働くことを期待します。ただ、管理部門と言っても「具体的に何があるかわからないよ!」という方も多いでしょう。

管理部門というのは、たとえば、人事・経理・総務・法務・知的財産部門・経営企画などなどです。

人事は企業の人を管理して、経理はお金を管理し、総務は物を管理します。知的財産部門は特許関係の調査や手続きなどを行い、必要に応じて弁理士に仕事を依頼する仕事です。経営企画は、その名前の通り「経営方針を練る」「経営目標を立てる」ことが仕事となります。

ボクとしても、公務員から転職するなら管理部門がいいなあと思うんですよ。

公務員には営業の仕事が無く、基本的には役所にいて手続きや書類仕事をします。だから、営業職のような実働部隊に転職する意味があまりないんですよね。企業も、それをあまり期待しないんじゃないかなあと思うし…。

公務員の経験と適性を活かすんだったら、やっぱり管理部門だね!

効率よく自分に合った民間企業を見つけ出すには

公務員から転職するとき、転職先は企業の管理部門がオススメと語りましたし、専門性がある人にはそれと繋がる仕事を探す道もあると語りました。だけれど、管理部門の求人は営業とか事務とかと比べて少ないんですよ。

だから、求人探しが公務員からの転職を成功させるカギになるんだ!

ハローワークはミヤケンあまりオススメしない。転職サイトを使うことが、重要だと思うんです。

転職サイトには、公開されていて誰でも見れる求人のほかに、非公開求人というものがあります。これは「お得意様」や「条件のいい求人」を非公開にして持っておいて、その求人とマッチする人にだけ紹介するというものです。

いい求人を提供してくれる会社には、合う人材だけ応募させて人材紹介の質を上げよう! っていう話。

転職者にしてみると、「求人の量が多くなる」し「求人の質が高くなる」し、企業も人材も得をするシステムなんです。今風に言うところの、Win-Win!

また、転職サイトを使うと「自分と近い専門性を持つ仕事」を探してもらうこともできます。

自分でひたすら職種を調べるという手間が省けるから、民間の仕事に対する知識が乏しい人にほど転職サイトは、オススメですよー!

公務員から民間に転職すると、辞めてよかったと語る人が多いです。それは、公務員のストレスのほとんどが民間企業には存在すらしないから! 公務員特有の企業風土とか、市民との付き合いとかとかに嫌気がさしているのなら、転職をしましょう。

辞めたいと嘆くだけじゃあ、公務員のストレスは一生良くなりません!

変えたいなら、仕事を変えよう!